訳アリなふたりで脱社畜を目指すブログ。

〜既婚アラフォー男と独身アラサー女が、10年後に上場企業を退職し、田舎に移住を果たすまでの道程〜

「伝わる」と「伝える」は全然別物って話。お仕事雑記。

カピさんです。

先日スロウさんがお仕事の話を記事にしていました。

www.futaridejiyuu.com

 

同じタイミングでたまたま読んだこちらの本の話も交えて、今日はお仕事雑記記事です。

池上さんの本は結構読みましたが、どの本も根本では伝えたいことは同じなのかなって思います。池上さんに限らずそうだと思いますが。
それは分かりつつ、最近活字を読んでいないのでリハビリ的に何となくこの本を選びました。

 


 スロウさんの記事より↓

人前で話すには2つの技術があると思います。
 
1つ目は決められた原稿を読む技術。
2つ目は自分の頭にある事を言葉にする技術。
 
1つ目は原稿を読んでるように聞こえないように聞き取りやすい声で話す技術で、アナウンサーとかがこれが上手です。
 
2つ目はその場にいる人がわかる言葉で、論理的に伝えたい事を話す技術。
そして聞いている人の心を動かせる事。これが大切です。
これはカピさんが得意!

 

 スロウさん曰く、カピさんは2つ目が得意とのことで。2つ目が得意というより、原稿を読むのが苦手なんですけどね。

スロウさんの言う「2つ目」もまた2つに分かれていて、その2つは全く別の能力かなとカピさんは思っています。

 

1つ目は「わざ言語」的な表現の上手さ。

例えば、どこぞの野球監督のように「ぐいっとやって、バーンだ!」
教えられても、具体的にどうしたら良いか分からないですよね。

これを、教えられる人が分かるような言葉にしてあげる技術です。

「わざ言語」という概念を知ったときは衝撃でしたね。
「それな!!」ってなりました。面白い概念なので、興味がある人は調べてみてね!


最近は無くなりましたが(というかそんなことを考えている暇が無くなりましたが)
自分の思っているニュアンスを、どう言い現せば良いかを考えることに神経を注いでいる時期がありました。


でも結局カピさんが、「これはニュアンス的にAだ!」と伝えたところで、
人によって「A」という言葉が指すイメージがそもそも違うわけで、
考えてもあまり意味が無いよねという当たり前のことに気付いてから、あまり考えなくなりました。

でも、自分の内側を考え続けた時期があったからこそ、
「どう言えば伝わるか」ということに関しては、人より得意かもしれません。


本の中で「週刊子どもニュース」のお父さん役をしていたときの話が載っていました。
「小学5年生にどう言えば伝わるか」をよくよく考えられたそうです。

 

2つ目は演説の上手さ。

とりあえずズバッッと、自信ありげに言い切っちゃえばオッケー!ってやつです。 

本の中では、似たような例で、アメリカ大統領選でヒラリーじゃなくトランプが選ばれたときのことに触れられていました。
トランプ大統領が演説が上手いのかは分かりませんが、とにかく分かりやすさに聴衆はひかれたという話です。

 

社内で色々な人の話を聴いていると、「この人は一体なにを伝えたいんだ?」という人をよく見かけます。

限られた時間の中でたくさんのことを伝えようとして、結局何が言いたいのか良く分からなくなっちゃってたり。
「聴こえた」ことと「分かった」ことは全く別物ですが、何かを無意識に勘違いしてるんでしょうね。


人前で話すときは、なにか1つ記憶に残ればOKかなとカピさんは思っています。
(一生懸命たくさん喋っても、どうせみんな聞いてないんだから・・・。)

 

 

人前で話すときにカピさんが気をつけること

池上さんの本に「伝える力」というベストセラーな本がありますが、
そこに「聴衆を知れ」というのがあったと思います(もしかしたら違う本かもしれないけど、池上本でした


・この人たちはどういう立場なのか
・この人たちは何を知りたいのか
・私の話を聴いて何を分かってほしいのか
・話を聴き終わってどういう状態になって欲しいのか


この辺りは必ず意識して話を組み立てます。
当たり前のことなのですが、意外と言いたいことだけ言ってる人は多いです。
(カピさんもちゃんとできているかと言われると怪しいですが・・。)


余談になりますが、ここが腑に落ちていると、「緊張して喋れない」なんてことは無くなるんですよね。

聴き手はオドオド緊張している人の話なんて聴きたくありません。堂々と自信ありげに言い切ってほしいんです。
カピさんも人前で話すときに緊張はしますが、自信があるようなパフォーマンスをしています。

「それができるなら苦労しない」と思われるかもしれませんが、
「緊張している」というのは自分の内側ばかりに意識が向いているということです。
もっと「聴き手のことを考えよう」っていう意識を持つだけで違うんじゃないかな?と思います。

 

 

もうひとつ、「相手は小学校中学年だ」と思うようにしています。
別に中学年でも高学年でも良いんですが、要は小学生でも分かるような言葉・スピードで話すということです。
初めて聴くことって、それくらいのレベル感で話されないと分からないものなんですよね。


池上さんは小学5年生に分かるように、とのことでしたが本当にその通りだなぁと思います。

他人に話すことを教える場面もあるのですが、「小学校中学年に分かるように話せ」とよく伝えています。

 

 

「分かったつもり」の怖さ?

この本では、「話を分かりやすくすること自体が目的になってしまって、本質が見えないのは怖いよ。
言われたことを鵜呑みにせず、もっと"知る力"を身につけなさいよ。」ということが書かれています。

 

その通りだなぁと思いつつ、カピさんは「世の中の人のレベルが底上げされちゃ困る」とも思います。
上から目線とかそういう話ではなく、極端な言い方をすると
「より思考レベルが上の人が、下のレベルの人を騙すことで世の中成り立っているんじゃないか」と思うからです。


カピさんも、より上のレベルの人に知らず知らずのうちに言いくるめられているんです、きっと。
それを知らないのが一番幸せとも思います。

話がそれますが、この間はてなブログの記事で
「お金は無いはずなのに、西成出身の知人はみんな幸せそうだ。これを西成幸福論と呼ぼう。」みたいなことを書いている記事を見ました。

(貼ろうと思って探してみましたが見つからず・・。)

メタ認知が進んで賢くなることが幸せとは限らないですね…。

 

カピさんとスロウさんは「人に伝えてなんぼ」の仕事をしています。
「伝える」と言うとソフトですが「扇動」と言った方がより実体に近いです。


うちの会社が特別そうなのか、そういうものなのかは分かりませんが、
「気分」で物事が動いているんじゃないかと思うくらいなので。
たぶんみんなそれは感じてるんでしょうけど、いつの間にかそうなっちゃうんでしょうね。
あえてそうしているのなら、恐れ入ります!って感じなのですが、どうなんでしょうね。

『Make America !! Great Again !!!』と叫べればオッケーな会社です。

まぁ「いけるぞ!」と思ったら本当に成功しちゃったりするので、それはそれで良いのかもしれません。

 

・・・・・・

自分の考えていることを書き散らしてみました!みなさんどう思われたでしょうか?
「全然伝わってねーよ!」ってなったらゴメンネ!

明日もまた、みんなを扇動してこようと思います。良い意味でね!

 

こんな話って会社の人とできるはずがないので、
お互いどこまで考えてるかなんて分からないですよね。怖い怖い。

 

仕事だから何とかこなしているものの、元々内向的な正確なので、いまの仕事は向いてないなぁと思っています。

扇動し、扇動されるこの生活から早く抜け出したいですね。目指せセミリタ!

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