訳アリなふたりで脱社畜を目指すブログ。

〜既婚アラフォー男と独身アラサー女が、10年後に上場企業を退職し、田舎に移住を果たすまでの道程〜

片付けはできるけど掃除は苦手。原因は?

 

カピさんです。

ドミニック・ローホーさんの『部屋とこころのシンプルな掃除』を読んでみました。

気付いたこと、なるほどなぁと思ったことを紹介します。

 

ドミニック・ローホーさんといえば、こちらの『シンプルに生きる』の方が有名ですね。

 

カピさんも読んだことがあるのですが、『シンプルに生きる』はポエム感が強く(悪い意味ではなく)、カピさんとはあまり合いませんでした。

 

この本が出ていることは知らなかったのですが、たまたまBOOKOFFで見かけて手に取りました。

目次を見ると、『シンプルに生きる』よりも具体的な掃除論みたいなものが載ってるかなぁと思い読んでみました。

 

 

「時間がない」は「関心がない」

掃除ができない理由のひとつが、「時間がない」からではないでしょうか?

「4連休くらいあれば家中掃除できるのになぁ」なんて思ってみたり。

 

でも、歯磨きやお風呂を「時間がない」とできない人はあまりいないですよね。

習慣になっているので、時間のあるなしの問題にならないです。

 

自分の好きなことも、「時間がない」なんて思わないですよね。

自分が好きなことなら、なんとか時間を作ってでもやろうとします。

 

この掃除ができない言い訳の「時間がない」を「関心がない」に言い換えてはどうか、という箇所はなるほどと思いました。

掃除に限らず言えることかもしれないですね。

 

ある日誰かが、「時間」という言葉を「関心」という言葉と取り替えてみることを提案しました。

もし私たちに仕事をする時間があるのなら、仕事に対して「関心」があることになります。

もし人に会う時間が無いのなら、その人にはさほど「関心」がないといえます。

本当に気掛かりな事柄があれば、それをするために私たちは時間を作り出せるのです。

 

逆に言うと、時間を作り出してでも続けてやりたいことが「趣味」なんでしょうね〜。

 

カピさんは大学で法学部だったのですが、労働法の授業で厳しい先生がいて、こんなことを言ってました。

「君たちは趣味はコレですとか言うけど、そんなもんは趣味じゃ無いから。

大学生なんて時間があるんだから、なんだってできる。

大人になって働き始めて、時間が無くなった時に続けてるものが趣味だよ」

その当時は全然腑に落ちませんでした。

 

社会人になって自由な時間が減り、ミニマリストになって中途半端に好きなものは断捨離して、やっと意味が分かったような気がします。

 

掃除も同じですね。掃除は好きじゃないし、関心もない(必要性が感じられない)からやらない。

「やりたいけどできない」なんて状況は、本当は存在しないわけですね。

 

 

掃除道具を「物」から「モノ」へ

洗剤とか掃除道具ってなんとなく買っちゃいます。

色々吟味したり、試したり、調べ尽くして買ったりしません。

こういう物を使っていると、所有の満足感も無く、使っていても気分が上がらない。

だから掃除ができない、続かない、ということはありそうだなと思いました。

 

この本にはそんなことは書いていないのですが、掃除道具こだわった記述が多いです。

ハタキについて語っている章があったり、「サボンノワール・リキッド」一本で掃除ができるよ、こういうものにこうやって移し変えて使うと良いよと細かく書かれていたり。

 

この本を読んで、「よし!ドミニック・ローホーさんの本の道具を揃えるぞー!」と張り切って準備しても、掃除ができるようになるとは思えません。

(全く何もしないより良いと思いますが)

 

きっとドミニック・ローホーさんは、掃除についていつも思いを巡らせ、色々な掃除道具を検討した結果、この本内容に行きついているはずです。

そこにはそのモノに対する思い入れや、自信があります。

ほいっと形だけマネしても長続きしません。そもそもこの本に書かれた道具が自分にも最適かは分かりません。

 

結局掃除なんてこまめにやれればどんな道具を使っても良いんだと思います。

こまめに使いたいと思うような道具を自分なりに見つけられるかというのがポイントですね。

 

カピ家の掃除道具には、こだわって選んだものはひとつも無いです。

 

「片付け」はできるんですが、できる理由が「手に取るものが全部お気に入りだから」じゃないかなと思います。

掃除道具はしまいこんでありますし、わざわざ出して使うものです。

お気に入りじゃないから手に取る気も起きないんじゃないかな…?

今後のブラッシュアップの方向を考える参考になりました。

 

「物」と「モノ」の概念についてはこちらの記事を!

 

 

全体的に「丁寧な暮らし感」のある本でした。

読むと掃除したくなるのでおすすめですよ。

 

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