訳アリなふたりで脱社畜を目指すブログ。

〜既婚アラフォー男と独身アラサー女が、10年後に上場企業を退職し、田舎に移住を果たすまでの道程〜

『ケーキの切れない非行少年たち』『自分は自分、バカはバカ』

カピさんです。

話題?の本、『ケーキの切れない非行少年たち』を読みました。いつも見ているYouTubeのチャンネルでおすすめされていて気になってました。たまたま本屋で見かけたので手に取ってみました。Amazonでカテゴリランキング1位になってました。

 

あと、ひろゆきさんの『自分は自分、バカはバカ』も読んでみたので、それも絡めながら思うところをつらつらしてみたいと思います。

 

 

ケーキの切れない非行少年たち

いまの基準で「知的障害」とされるのはIQ70以下の人らしいです。全体の2%ほどだそうです。以前はIQ85とされた(されそうになった?)こともあるそうですが、仮にIQ85以下とすると全体の16%にもなるそうです。そんなに多くの人を「知的障害」とするのはちょっとってことで、IQ70以下と決まったようです。

 

IQ71~85の人のことを「境界知能」の人としているのですが、非行に走る少年はこの境界知能のラインにいる人が多い、とのことでした。

 

 

認知機能自体が怪しい

本のタイトルになっている「ケーキが等分に切れない」なんてマジかよって思うんですが、境界知能の人は読み書き計算をする以前のところの理解に問題がある人が多いみたいです。


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↑本の帯の画像。三等分するとこうなっちゃうらしいです。

 

掛け算ができないと面積を求められないのと同じように、掛け算を理解するには「数字」というものの認識が無いとダメですよね。数字がただの曲がりくねった記号にしか見えないと、掛け算なんてできるわけがない。

 

教育の現場では掛け算ができないなら掛け算のドリルをできるまでやる、みたいなことをやるしかない現状なので、勉強で挫折しちゃうんですね。

 

さらに境界知能の人は勉強ができないだけでなく、想像力を働かせることが極端に苦手、めちゃくちゃ不器用、といった特徴も併せ持ってることも多いらしく、挫折挫折で問題児扱いされ、非行に走るということらしいです。

 

 

反省できない

非行少年はそもそも「反省する能力」すら無い人も多いらしいです。想像力が乏しいので刹那的に生きてますし、相手の立場になって考えるということが本当にできないそうです。「反省」という概念を持ち合わせてないなんて想像できませんが、そういうことだそうです。

 

自分が少年院にいる理由が分からないし、自分の立場ってものもよく分かってない人も多いみたい。怒られないように「反省してるポーズをとる」というのは経験的にできる人でも、本当のところは理解してない場合も多いんだとか。

 

ほかにも色々な例が載ってたんですが、表面では普通に?話ができても、内面を見てみると普通の感覚では理解できないような人がたくさんいるんだということがよく分かりました。

 

 

「頭の良さ」と「要領の良さ」は別

IQは知能をはかる物差しですが、要領の良さをはかる物差しもあるらしいです(なんてテストなのかは忘れちゃった)。

 

なので、知能に問題は無いけど要領がめっちゃ悪いって人もいるそうです。そういう人は知能に問題は無いので障害扱いはされないんですが、現実社会ではめちゃくちゃ生きにくい、ということもあるそうです。IQだって平均は100ですけど、85って結構な生きづらさを抱えるもんだそうです。

 

 

自分は自分、バカはバカ

ただ、要領が悪い人や知能が低い人が、「生きづらさ」を感じてるかどうかというと、全員が感じてるわけではないと思います。

 

「はー...楽しそうだよねぇおめでたいねぇ」って人も結構いますよね(皮肉じゃなくて本気で結構うらやましい)。認識できないことは無いことと同じですからね。マインドフルネスなんかだと「いまに集中しろ」なんて言いますけど、そんなことしなくても常にマインドフルみたいなもんです。才能だと思います。

 

この世の16%(知能じゃなくて要領が良くない人を入れるともっと)は何かしら「普通の人」とは噛み合わない部分があるということですよね。

 

そのなかには「“反省”が分からない」なんてレベルの人もいるわけです。ひろゆきさんは「意味不明の人がいたら“この動物からの攻撃を避けられるのか”という意識でいよう」と言ってます。「動物」というとイヤな感じを受けられそうですが、本当にそれくらいの認識でちょうど良いんだろうなと思いました。それがお互いのためでもありますよね。カピさんもどこぞの人から見たら「動物」扱いなんでしょうねきっと。

 

 

信じるものは己だけ!

他人に期待しない、会社に期待しない。自分は自分、他人は他人。そのスタンスをどうすれば守っていけるか、ということがひろゆきさんの本には散らされていました。イライラしたときには まえがき 部分だけでも読み返してみようかな。

非行少年ほどではなくても、周りにも話の通じない人はたくさんいます(向こうからもそう思われてるでしょうけど)。自分と合わない人とはどこまで行っても分かり合えることはない。分かり合えたと思ってもそれは気のせいなんでしょう。気のせいのままいられれば幸運なことですね。

 

IQが低い人を貶めようという気は全く無いです。「普通」なんて無いし、IQ85レベルの人の方が世の中に多ければ、IQ120の人は変人扱いされて差別されてるでしょう。何事も多数派の世の中になっているというだけの話と思っています。

 

ちなみに少年院にいる非行少年ひとりにかかっている費用は年間300万円ほどだそうです。少年ひとりを納税者レベルまで持っていければ、消費税なんかも含めるとだいたい年間100万円くらい納税するようになるそうです。ひとり更生させると400万円ほど助かるわけですね。頑張ってほしいですね。

 

今日も「見下しモード」(ひろゆきさん談)で適当に仕事をこなしていきますよ!

 

 

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